ライター:片桐新之介の記事一覧

片桐新之介
フードビジネスコンサルタント。京都文教短期大学と吉備国際大学でフードツーリズム、フードビジネス論の講義もしています。得意分野はお酒と魚。百貨店食品部での経験を活かし、様々な面で農家や水産業者を支援。6次産業化プランナー、兵庫県マーケティングアドバイザー。まちづくりのコンサルも行っています。
2022.10.18
日本におけるエシカル消費。個人でできることと農家の応援ーアグリビジネス論Vol.12
今回は日本における「エシカル(倫理的)消費」の浸透具合ついて解説し、これからもっと浸透するにあたっての課題や、個人でできるエシカル消費についてお話いたします。
2022.09.07
エシカル消費とは?SDGsとの関係とエシカル消費の大切さーアグリビジネス論Vol.11
今回は「エシカル(倫理的)消費」の考え方について解説し、こういう消費運動が盛んになる根底の考え方が欧米でどうやって発達していったのか、それが日本でどう発達していくだろうかということをお話いたします。
2022.08.03
日本の食は安すぎる。日本と欧米はここが違うーアグリビジネス論Vol.10
日本の食は海外から見て安い?しかし目にするのは物価上昇のニュース。消費者が感じる「食料高騰」と農業者の感じる「野菜価格低下」という矛盾。今回は諸外国と比べ日本の食の価格がなぜ下落するのかを解説します。
2022.06.07
日本のオーガニックはなぜ遅れているのかーアグリビジネス論Vol.9
有機野菜やオーガニックという言葉は、日本のスーパーマーケットでも見かけるようになりましたが、諸外国と比較すると耕地面積は非常に小さい状況です。今回は生産者へのアンケート等も踏まえその理由を解説します。
2022.04.27
グリーンツーリズムで農泊しよう!農家・農村に泊まる新しい農業体験ーアグリビジネス論Vol.8
皆さんは「農泊」という言葉を聞いたことがありますか?農業を営む人たちの暮らしに触れて、食の事、農の事を考えるきっかけにしていく新しいタイプの旅行です。今回は農泊の魅力や楽しむポイントを解説します。
2022.03.30
フードロスは畑で起きるのではない!家庭や飲食店等で起きているんだーアグリビジネス論Vol.7
SDGs(持続可能な開発目標)で具体的な目標とされるフードロスは、コロナ禍の飲食店用食材、恵方巻の廃棄などで注目される問題です。今回はフードロスという言葉と現状を把握し、防ぐ方法を考えていきましょう。
2022.03.04
フード・マイレージとは?Co2排出削減から考える地球に優しい生活ーアグリビジネス論Vol.6
SDGs(持続可能な開発目標)が身近になり、地球温暖化を食い止めるための具体的な動きも活発になってきました。今回は「フード・マイレージ」を解説し、あなたにもできるCo2排出削減の行動をお伝えします。
2020.03.25
農業の6次産業化とは?製造×加工×販売=成功の秘訣をわかりやすくーアグリビジネス論Vol.5
農家 さんがより収益を上げる手段として、「6次産業化」への取り組みが注目されています。農家さんが手掛ける加工品、直接販売、農業体験や宿泊業などのことです。6次産業化の可能性と取り組みについて解説します。
2020.02.20
お客さまと直接つながる農業へ。流通とBigDataのIT活用ーアグリビジネス論Vol.4
農業界においても様々な場面でIT技術が活用されています。どんな技術がどんな場面で役立っているのでしょうか?農業界におけるITの活用と課題について「生産」「流通」に分けてお伝えしたいと思います。今回は「流通編」です。
2020.01.27
ドローンにAI農業って⁈ 農業におけるIT活用についてやさしく解説(生産編)―アグリビジネス論Vol.3
農業界においても様々な場面でIT技術が活用されています。どんな技術がどんな場面で役立っているのでしょうか?農業界におけるITの活用と課題について「生産」「流通」に分けてお伝えします。
2019.12.11
スーパーの野菜売り場を120%楽しむ!4つの秘訣―アグリビジネス論Vol.2
食卓の野菜が一番多く買われているのはどこでしょうか?データから見ても、やはり「スーパー」です。では、スーパーの野菜売り場はどんな使い方をするとより楽しいのでしょうか?見るポイントも解説します。
2019.11.21
この20年、どんな野菜の流通が増えているのかーアグリビジネス論Vol.1
この20年、日本ではどのような野菜が生産され、食卓に上るようになったのか。リーフレタスなどの野菜の流通量から見える事や、市場の卸売市場関係者から聞いた、野菜の流通事情をまとめてみよう。