カリフォルニアといえば「カリフラワーとマヨネーズ」⁉楽天ジェイソンさんに聞くアメリカの台所

カリフォルニアといえば「カリフラワーとマヨネーズ」⁉楽天ジェイソンさんに聞くアメリカの台所
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2020.05.01

めずらしい野菜はうれしいけど調理法がわからないという声を元に、新しい野菜の魅力を発掘する「世界の台所×おふくろの味」企画。今回は、カリフォルニア出身の楽天スタッフ・ジェイソンさんに聞きました。

目次

写真右から)農むすび編集部:ゆるふわっとやってみるキカ、ジェイソンさん、料理監修:高嶋純子先生、海外ゲスト向けのキッチンスタジオ「JJ Kitchen in Tokyo」@代官山にて撮影

楽天のジェイソンさんについて

キカ:世界の台所企画ですが、今回は、アメリカ編としてカリフォルニア出身で楽天スタッフのジェイソンさんに登場していただきます。

ジェイソンどもども。や~照れますね。前回のロシア編の記事見ましたよ!セルゲイさんみたいにおもしろくできるか自信ないですが、カリフォルニアの食文化を紹介できるのでがんばります!

キカ:お母さんへ連絡しておふくろの味レシピを取り寄せてくれてありがとうございます。今回ご紹介いただいたレシピ「カリフォルニアのカリフラワーマヨグラタン」ですが、なんだか、ダジャレみたい!

ジェイソン:ははは。Wカリカリでおいしいですよ(笑)

キカ:ではさっそく。料理の前に、まずはカリフォルニアの食文化について勉強したいと思います。さっそくですが、ジェイソンさんのプロフィールをお願いします。

・名前:ジェイソン・サマビル(Somerville, Jason)さん
・楽天のお仕事:データサイエンティスト
・趣味:旅行とスポーツ
・ハマっていること:風景や料理の写真を撮影して友達と見せ合うこと。
・経歴、経緯書:生まれ育ったアメリカで博士号を取得し、2012年に就職活動のため来日。以後、複数のIT企業で経験を積み、2019年に楽天へ入社。
・日本の食文化について思うことは?:日本人の母と日本好きな父の影響で、物心がついた時から和食が好きです。自然の恵みを尊重しつつ、暮らしの中で伝えられてきた工夫の上に、海外の食材や料理を上手に取り入れて育まれた和食の文化が、無形文化遺産に指定されてとてもうれしいです。

キカ:日本在住8年で日本語も(ダジャレも!)堪能なジェイソンさんですが、お父さまがアメリカ人、お母さまが日本人なのですね!たまにはカリフォルニアへ帰省されますか?

ジェイソン:そうですね、2年に1回のペースで帰省しますが、広い大地と綺麗な海にいつも癒されますね〜。ちなみに、出身はカリフォルニア州のロサンゼルスで、日本からは飛行機で約10時間で行けます。

キカ:太陽の恵みと自然がいっぱい!陽気なL.A!ステキ~‼
ではさっそく、事前にお母さんへアンケート取りましたのでご紹介します。

ジェイソン:ウチの母は日本語が分かるので、訳する手間が省けました(笑)

・お名前:サマビル規子さん
・出身地:日本 神奈川県
・趣味:日本での歌舞伎鑑賞
・最近ハマっていること:2018年にニュージーランドでホームパーティーにお招きいただきました。その時に、とても丁寧な解説付きでラグビーのTV観戦をさせてくれて、それ以来、ラグビーのおもしろさに目覚めました。2019年に日本で行われたラグビーワールドカップの熱戦も、時差に合わせて深夜に生中継を楽しみましたよ。素晴らしい大会で日本チームはじめ、ファンや開催関係者のみなさま全てに感動しました!
・小さいころジェイソンさんを何と呼んでいましたか?:ジェイソンくん
・日本で活躍する息子をどう思いますか?:小さい頃から日本が大好きで、日本語も熱心に勉強していました。今では日本で楽しく仕事をしているなんて夢のようです。よかったわね、ジェイソンくん!

ジェイソン: 母のお陰で、日本の文化と日本語を勉強できるようになったので、心から母に感謝したいですね。

カリフォルニアの食文化と野菜事情

キカ:続いて、カリフォルニアの食文化について、食卓に登場する野菜はどんなものが多いのかなど教えてください。

ジェイソン:アメリカ料理の中でも、カリフォルニア料理はとてもユニークです!カリフォルニアはメキシコから近いので、サルサソースが人気です。他に、レーズンをトッピングにしたロメインレタスのサラダや、新鮮な野菜とフルーツのレシピもよく見かけますね。

キカ:ラテンアメリカの食文化も色濃く影響しているのですね!今回、お母さんからロメインレタスを使った「コブサラダ」のレシピを紹介してもらいました。カリフォルニアの野菜事情はいかがですか?

ジェイソン:カリフォルニアの食卓では、副菜として「カリフラワー」がよく食べられています。世界のブロッコリー&カリフラワーの産地ランキングの統計データを調べると、アメリカのカリフラワー生産量(※1)は、世界第3位(1位は中国、2位はインド)で、健康的な食事と環境を高く評価する傾向があり、アメリカ人にも慣れ親しんだ野菜なんです。

キカ:さすがデータの匠!

ジェイソン:そして、アメリカで良く使われている調味料はズバリ!「マヨネーズ」です。わが家でも、冷蔵庫にはいつもマヨネーズ、サルサ、ケチャップが常備されてました。洋食の時はこの4種類のどれかで母が味付けしてくれていました。全米のブランド別調味料売上Top10を調べてみると、マヨネーズのブランド「Hellmann's Mayonnaise 」を筆頭に5社、サルサのブランド「Tostito's Sals」を筆頭に2社、ケチャップのブランドで日本のスーパーでもなじみのある「Heinz Ketchup」を筆頭に2社、マスタードのブランド「Best Foods Mayonnaise」1社がランクイン(※2)しています。

(※2)FOODBEAST - Best-Selling Condiments in the U.S.

キカ:なるほど!カリフラワーとマヨネーズの両方を使ったレシピが人気なのも納得です!
今回の撮影では、楽天ファームの新鮮な有機野菜を使います。カリフォルニア人が大好きなレシピ2つということで、「コブサラダ」に、ジェイソンさんが小さい頃に大好きだった「カリフラワーマヨグラタン」を紹介してもらいます。確かに、マヨネーズもしっかり登場してますね(笑)
お母さんからは丁寧なレシピが送られてきました。カリフォルニアからの愛ですね。

 編集部一同:おふくろの味の再現、がんばるぞ!!

最後に、ジェイソンさんのお母さんからメッセージをいただきました。
「主婦はなにかと忙しく、四六時中休みがありません。まして仕事と子育てをしながらの家事はとても大変で頭が下がります。そんな忙しいお母さんに向けて、なるべく簡単にできるレシピを紹介しました。お役に立てばうれしいです。」

来週は、高嶋純子先生に料理監修してもらいながら、Vol.2:アメリカの台所編「カリフラワーが主役のマヨグラタン」おふくろの味再現の様子をレポートします。お楽しみに。

編集後記

おうち時間を楽しく。今だからこそできるいつもと違う世界の料理を作ってみませんか?アメリカ編では、カンタンなのに手の込んだ料理にみえるのがうれしいレシピをご紹介!カリフォルニアの家庭の味をお楽しみください。(※レシピは2020年2月14日に撮影)

さて、「世界の台所×日本の食卓」「お母さん×息子」ですが、珍しい野菜が多いのが楽天ファームの魅力である一方で、「食べ方がわからない」というお声もありできた企画です。ふるさとの味をぱくっとひと口含むと、遠く離れていても時空や距離を超えて、一気に記憶や想いがつながることってありますよね。食や野菜を通して、レシピだけではなく、ふるさとや世界の食文化を、ほっこり、つなげられたらうれしいです。キカ

  • この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
  • 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
  • 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

ライター情報

  • Noumusubi
  • Kika

    農むすび編集部。兵庫県出身。祖母は愛媛のみかん農家。段ボール箱で毎年みかんが届き1日10個以上食べていた。趣味はARTと旅とワイン。金融から農業のメディア編集にチェンジ。農家ってカッコイイ!子供たちが憧れる職業となるよう、農家さんの人生に向き合い、心に響く記事作りを心掛けている。