ロシアのおふくろの味は再現できるか?まずは楽天セルゲイさんにビーツ・レシピを聞いてみた!

ロシアのおふくろの味は再現できるか?まずは楽天セルゲイさんにビーツ・レシピを聞いてみた!
このエントリーをはてなブックマークに追加
2019.12.18

めずらしい野菜はうれしいけど調理法がわからないという声を元に、新しい野菜の魅力を発掘する「世界の台所×おふくろの味」企画が誕生。初回は、楽天のセルゲイさんにロシアのレシピを教わり、編集部が再現します!

目次

農むすび編集部:ゆるふわっとやってみるキカ、楽天ロシア人スタッフのセルゲイさん、撮影アシスタントのまっつん。海外ゲスト向けのキッチンスタジオ「JJ Kitchen in Tokyo」@代官山にて撮影

楽天のセルゲイさんについて

キカこの度は第一段ということで、楽天のアイドル!セルゲイさんに登場していただきます。

セルゲイやー。マジ照れる。でもすごく面白そうだし、楽天っぽい企画だから楽しんじゃいます!

キカロシアのお母さんへ連絡して、おふくろの味レシピを取り寄せてくれてありがとうございます。

セルゲイでもお料理とか、まったくしてないんだけど大丈夫?

キカ大丈夫。今日は、プロの料理家の高嶋純子先生がビシバシと監修サポートしてくれますのでご安心を。

セルゲイビシバシって…怖いなぁ、お手柔らかに(笑)

キカ料理の前に、まずはロシアの食文化について勉強したいと思います。さっそくですが、セルゲイさんのプロフィールをお願いします。

・名前:ポノマリョフ・セルゲイ(Ponomarev Sergey)さん

・楽天のお仕事:Marketer(ポイントブランディング)

・趣味:映画鑑賞、スポーツ、読書

・ハマっていること:水泳がとても好きで一週間に3回も行きます。あと最近キャッシュレスがマイブームで、一日でいかに現金を1円も使わないかキャッシュレス決済を駆使しています。

・経歴、経緯書:2010年10月に第二新卒として楽天に入社。それまでは、貿易会社で中古建設機械をロシアに売る仕事に携わりました。

・日本の食文化について思うことは?:慣れるまではやや時間かかりましたが、あまり手を加えないで自然の味をなるべくさりげない味付けにするところがとても好き。一方で、ロシアに比べると食事の量が少なく感じるところもありますね(笑)

キカ日本在住10年と日本語も堪能なセルゲイさんですが、たまにはロシアへ帰省してますか?

セルゲイ出身はロシアのウラジオストクで、日本から飛行機で2時間半くらの近さなんだけど…実は、日本に来てから1度も帰ってないんです。でも、お母さんはよく日本に遊びに来てくれるよ!

キカあら、1度も。お母さんお寂しいかもですね。では、事前にお母さんへアンケート取りましたのでご紹介します。(日本語訳:セルゲイさん)

・お名前:ポノマリョワ・イリナ(Ponomareva Irina)さん

・出身地:ロシア、ウラジオストク、アルセニエフ市

・趣味:料理、読書、手芸、ガーデニング

・最近ハマっていること:国内旅行。ロシアは広いので新しい発見ができる地域がたくさんあります。今年は、ロシアのリゾート地のソチ(Сочи)へ行きました。ソチはオリンピック開催の場所でしたよ。日本のみなさんも知っているのでは?

・小さいころセルゲイさんを何と呼んでいましたか?:セリョージャ

・日本で活躍する息子をどう思いますか?:とても誇りに思っています。ただ、たまにロシアに帰ってほしいな。

セルゲイ なんかホロリときた…たまにはロシア帰ろうかな(笑)

ロシアの食文化「Дача(ダーチャ)」と野菜事情

セルゲイロシアの野菜事情について、私の家族はДача(ダーチャ)※を持っていて、スーパーで売られている野菜は買ったことがなかったです。週末はダーチャに行くのがお決まりで、家族みんなで、ビーツやじゃがいも、人参、かぼちゃなどを育てていました。あれは楽しかったな。そして、食卓には、収穫した野菜が常に並んでいました。採れる野菜も家庭によって特徴があるので、家庭によってボルシチも具材がちがうんですよ。

※Дача(ダーチャ)とは…ロシア・旧ソ連圏では一般的な菜園付きのセカンドハウスのこと

ボルシチ(赤カブスープ)は、昔からロシア人によく食べられている定番料理のひとつです。作り方は一応決まっていますが、ちょっとした味付けの違いや、サワークリームを入れるか入れないか、選ぶ肉の種類など、いろいろなニュアンスでその家庭の味が違ってきます。日本で言う「味噌汁」に似ているかもしれません。食卓では馴染みの深い、その家庭の味が出やすい料理だと思います。

キカ今回、野菜はRakuten Ragri(ラグリ)の農地で作られた新鮮なビーツを使いました!
ロシア人が大好きな「ビーツのボルシチレシピ」と、セルゲイさんが小さい頃に大好きだった「亀ケーキ」を紹介します。(上の写真が完成した料理)なぜ、ケーキを亀の形にしたのか…気になるロシアの不思議についても真相にも迫ってみたいと思います。

そしてお母さんからは、調理のステップごとに写真付きのとても丁寧なレシピが送られてきました。まさに、ロシアからの愛ですね。ありがとうございます。

編集部一同:おふくろの味の再現、がんばる!!

最後に、セルゲイさんのお母さんからメッセージをいただきました。

“ロシア人が大好きなボルシチは日本人のみなさんのお口にも合うとうれしい!“

ビーツレシピは、Vol.2:ロシアの台所編「ビーツボルシチ」でご紹介します。

Vol.3:おふくろの味編「亀ケーキ」もありますので、公開をお楽しみに!

編集後記

珍しい野菜が多いラグリの魅力である一方で「食べ方がわからない」というお声や、レシピをインターネットで調べているユーザーも多いなと気づき、この企画を思いつきました。世界の台所×日本の食卓。お母さん×息子。ふるさとの味をぱくっとひと口含むと、遠く離れていても時空や距離を超えて、一気に記憶や想いがつながることってありますよね。食やラグリの野菜を通して、レシピだけではなく、ふるさとや世界の食文化を、ほっこり、つなげられたらうれしいです。キカ

  • この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
  • 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
  • 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。

ライター情報

  • Noumusubi
  • Kika

    農むすび編集部。兵庫県出身。祖母は愛媛のみかん農家。段ボール箱で毎年みかんが届き1日10個以上食べていた。趣味はARTと旅とワイン。金融から農業のメディア編集にチェンジ。農家ってカッコイイ!子供たちが憧れる職業となるよう、農家さんの人生に向き合い、心に響く記事作りを心掛けている。