ハンサムパインがハンサムな理由は?沖縄で取材!完熟の甘~い秘密

ハンサムパインがハンサムな理由は?沖縄で取材!完熟の甘~い秘密
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2019.10.11

みなさん、スーパーや店頭ではあまりに目にすることがない、オレンジ色の国産パイナップルを見たことがありますか? 今回沖縄の畑まで赴き「ハンサムパイン」生産者の1日に密着してきました。完熟の秘密をご覧ください。

ハンサムパインの決め手は収穫のタイミング!

畑で食べる感動を伝えたい。だから、完熟にこだわっています。糖度ではなく「酸度」が引いた瞬間を見極めて、畑でギリギリまで完熟させてから収穫するのがポイントです。完熟して赤みを帯びた(オレンジ色の)パインは酸味も少なく、新鮮な果実味が自然のままの甘さですごくおいしくてカッコイイと思い「ハンサムパイン」と名付けました。ハンサムパインはハワイ種を使っていますが、パイナップルは種類によって収穫のタイミングが様々です。また、パイナップルは一株に1個の実をつけます。収穫するたびに実が小さくなっていくので、同じ株を2回以上使うことはありません。
では、ハンサムパインの育て方をご覧ください。

パイナップルの花も南国風のトロピカルカラーです!

パイナップルの花も南国風のトロピカルカラーです!

国産と海外産のパイナップルの違い

海外産との最大の違いは「熟成度」。バナナやメロン、桃などの果物は、買ってきてから少し置いておくとより甘くなっておいしいと言われていますが、実はパイナップルにはこの「追熟(ついじゅく)」というものができないんです。つまり、時間をおいても果糖は増えない。完熟してから収穫すると配送中に痛むことがあるため、市場に出てくる海外産のパイナップルは配送時間を逆算すると完熟する前に収穫しているものがほとんど。街中の店頭で、黄色に青みがかった酸味のあるパイナップルを見かける方も多いでしょう。

おいしいパイナップルの見分け方

お尻を持ちながら指でポンと叩いてみてください。コロンと軽い音ではなく、ジュンっと水気のある鈍い音がする方が糖度は高く甘みが強いといわれています。また、切り口を見てください。変色して黄色みがかっていたりシワシワではない方が鮮度良好です。

パイナップルは上から下へ糖度が降りていくので頭よりお尻の方が甘いです

パイナップルは上から下へ糖度が降りていくので頭よりお尻の方が甘いです

パイナップル定番の切り方

Step1:頭とお尻の両端をカット
Step2:縦に持ち1/2にカット
Step3:芯を取る
Step4:1/4にカット
Step5:実の上を持ちながら包丁を底に滑らせ皮を切る
Step6:皮をお皿にして食べやすいサイズに実をカット

(保存方法)そのままの場合は葉を下にして逆さにすると甘みが全体に広がるといわれています。カットしたものは、アイスキャンデーがわりになるように小分けにしてラップして冷凍庫へ。そうすればトロピカル気分がずーっと長続きして毎日ハッピーですよ!

お尻は一番甘い部分なのでなるべく薄く切って。頭は捨てず最後に盛り付けるとトロピカルに!

お尻は一番甘い部分なのでなるべく薄く切って。頭は捨てず最後に盛り付けるとトロピカルに!

秘密でしたが…教えます!

せっかく沖縄まで取材しに来てくれたので、2大秘密をココだけ教えます。
ハンサムパインの美味しさを守る「スゴ技農具」と「ニャンコパトロール」です。

「ネズミ退治は私に任せて!」鋭い眼光のネズミパトロール隊みーちゃん

「ネズミ退治は私に任せて!」鋭い眼光のネズミパトロール隊みーちゃん

さて、畑で大活躍の「スゴ技農具」のスゴ技とは…⁈  こんな感じに農具を使い苗を植えて、その苗をみーちゃんが守ってくれています。

農家が教えるハンサムパインレシピ

青空の下でお肉や野菜を焼いて食べるとさらにおいしく感じませんか? 休日は仲間たちとビーチBBQを楽しむことが多いのですが、差し入れにハンサムパインを持っていきます。その時に思いついたレシピです。きれいな海水をボールに入れて2,3回ハンサムパインをしゃぶしゃぶします。不思議にも甘じょっぱい新感覚な味となり、友達からも好評で、最近は自分もハマってます(笑)海水に抵抗がある方は、薄めの塩水を用意してためしてもよいかもしれません。

沖縄風でちょっとワイルドに「ハンサムパインしゃぶしゃぶ」です!

沖縄風でちょっとワイルドに「ハンサムパインしゃぶしゃぶ」です!

編集後記

沖縄にひとっ飛び、2019年9月17日に吉見さんの畑に潜入取材させていただきました。台風などドラマがありましたが撮影当日だけ見事快晴!「ナンクルナイチャ〜」で撮影会を乗り切りました。ハンサムパインという名前の商品だけに、「ハンサムに撮影してください」と言われ、吉見さんのとっておきビーチで2時間みっちり、まるでグラビアのようにパイナップルの物撮りをしてきましたよ!ハンサムでしょう?(写真左)畑でいただくハンサムパインはどんな高級レストランより美味しいのですね!贅沢なひとときでした。
日常を美味しくトロピカルに彩る南国の自由人吉見さん&人懐っこいみーちゃん(写真右)。とても楽しくてエクボが刺激されまくり。ありがとうございました!(担当:Kika)

  • この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
  • 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
  • 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。
CATEGORY :農家さん

ライター情報

  • Noumusubi
  • Kika

    農むすび編集部。兵庫県出身。祖母は愛媛のみかん農家。段ボール箱で毎年みかんが届き1日10個以上食べていた。趣味はARTと旅とワイン。金融から農業のメディア編集にチェンジ。農家ってカッコイイ!子供たちが憧れる職業となるよう、農家さんの人生に向き合い、心に響く記事作りを心掛けている。