2023年は兎に角ピョンピョン飛躍の年！あなたのそバニー美味しい農作物は楽天ファームで叶ウサ

あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかで輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

2019年11月13日に誕生した「農むすび」も4回目の新年を迎えることができました。いつもご覧くださっている方も、はじめましての方も、誠にありがとうございます。

2023年は、卯（う・うさぎ）年。

農むすびでは、卯（う）れしいニュースが舞い込んでピョンピョン拍子に情報発信 ！素敵な農家さんがいつもそバニーいて、美味しい農作物の産地直送がピョンピョン叶ウサ！あなたの夢もピョンピョン叶ウサ！
月に届くほど跳ぶために、いらないものを手放すと、両手が自由になって、夢がつかみやすく、料理も農作業もしやすく、ツキも回ってくるでしょう。おめでとうさぎ。

うさぎは昔から季節に関係なく繁殖し、たくさん子どもが生まれる多産の動物であることから、「豊穣」のシンボルとも言われています。

日本では、そんなうさぎを神の使いとして五穀豊穣や豊産祈願をする神社もあり、狛犬ではなく狛兎がいたりします。関東では埼玉県浦和市の調神社（つきじんじゃ）が有名です。また出雲大社には『古事記』に登場した「因幡の素兎（いなばのしろうさぎ）」の話から、境内のあちこちにうさぎがいます。うさぎ年ならではの行き先に、うさぎを探してみるのもいいかもしれませんね。

海外でも、多産と豊穣、生命と復活の象徴を卵とうさぎに求め、イースターエッグやイースターバニーといったモチーフにもなっているようです。

さて、うさぎはかわいくて縁起のいいイメージがありますが、農業の現場ではそればかりではありません。

農林水産省のデータ※によると、令和3年度のウサギによる農作物への被害金額は、6,100万円です。イノシシに比べると100分の1程度ではあるものの、農家さんにとっては大変です。内容としては、野菜、果樹、豆類の順に多いようでした。
（※農林水産省：全国の野生鳥獣による農作物被害状況について（令和3年度））

うさぎの好きな野菜といえば、真っ先にニンジンが思い浮かびますが、調べてみると葉物野菜が好まれるようで、ニンジンは葉っぱのほうが好きみたいです。
楽天ファームの自社農場は、有機農法で栽培しているので、以前うさぎを飼っているお客様から、ニンジンを葉っぱ付きで注文できないかとリクエストをもらったことがありました。農薬を気にされる飼い主さんの愛が伝わってきますね。

では、うさぎの食べる果樹とは何でしょう？
りんご、梨、洋ナシ、もも、ブルーベリー等ベリー系、バナナ（皮は除く）、キウイ…など、たくさんあって、甘いものも好きだそうです。
今の時期、人間の好きな果樹を思い浮かべると「こたつでみかん」を私はイメージしますが、うさぎは柑橘の薄皮（じょうのう）が消化しにくいで注意が必要とのことでした。
また甘いものは特に食べすぎ注意とのことで、それはうさぎも人間も同じですね。気をつけましょう。

楽天ファームでは「柑橘特集」として、冬の果物と言えば、美味しいみかん！ジューシーな柑橘が豊富に揃いました！と、多品種のみかんをご紹介しています。
現在は、温州みかん、小原紅（おばらべに）、レモン、いよかん、不知火（しらぬい・デコポン）を掲載中です。

今後は、甘平（かんぺい）、土佐文旦、せとか、はるみ、甘夏、カラマンダリン、日向夏なども順次追加予定となっています。

みなさん、ご存知の柑橘はどのくらいありますか？

実は、楽天ファームの自社農場を運営する楽天農業株式会社の本社は、柑橘王国と呼ばれる愛媛県にあり、その種類の多さに圧倒されます。
特に感動したのは、「甘平（かんぺい）」です。みかんの中に1粒1粒を感じるプチプチ感が凄い！！みかんの粒を意識したのって、つぶつぶみかんジュースくらいだったわ～って、回想してしまうくらい1粒1粒の存在感があるんです。糖度も抜群ですので、チェックしてみてください。

他にも様々な柑橘をスタッフが味見をして、剥き方のオススメを紹介している記事もありますのでご覧ください。

楽天ファームではこれからも自社で栽培したオーガニック野菜を加工したサラダや冷凍食品のほか、全国各地のこだわり農家の新鮮な果物、世界中から厳選したオーガニック商品など環境や体に優しい商品を取り揃え、お子様から健康に配慮される方まで安全・安心にお召し上がりいただける商品をお届けできるよう、日々努めてまいります。

本年もよろしくお願いいたします。