お正月企画！令和レモンのレ～♪と歌いたくなる国産オーガニックレモンを抽選でプレゼント！

新年あけましておめでとうございます。

みなさま、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年11月13日に誕生した「農むすび」も新しい年を迎えることができました。いつもご覧くださっている方も、はじめましての方も、誠にありがとうございます。

令和2年は、子（ねずみ）年。

農むすびでは、チュー学生が活躍したり、チュー国人スタッフによる本場チュー華レシピを紹介したり、Youチューberが登場したりする…かもしれません。お見逃しなきようごチュー意お願いしマウス！

ねずみというと、農家さんにとっては、畑の農作物をかじられてしまったり、貯蔵中のサツマイモなどを食べられてしまったりと厄介な存在であることは否めません。
しかし実は「五穀豊穣の農業の神」である大黒天の使者がねずみであるという話があります。

（PHGCOM - 投稿者自身による作品, photographed at Japan Currency Museum, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9595816による）

こちらの旧一円券（昔の1円札）をみると、大黒天と一緒にねずみが描かれているのがわかります。

ちなみに大黒天と同一神といわれる出雲大社の神「大国主（オオクニヌシ）」は、古事記の神話の中で、ねずみに救われるシーンがでてきます。

大国主神が「娘さんを僕にください！」というと、お相手のお父様である神・須佐之男（スサノヲ）に力試しをされます。なんと野原の真ん中で火に囲まれ、逃げ場を失い大ピンチ！すると、ねずみがあらわれて、地中の穴に避難させてくれるというお話です。

ちなみに大黒天はお寺にいて、大国主神は神社にいます。もし初詣に出かけた先におられましたら、五穀豊穣を一緒にお祈りくださいませ。

本日は、令和最初のお正月。
年号が令和に変わった昨年5月、ちょうどレモンの契約栽培の受付が始まりました。すると平成生まれのスタッフが「令和レモン？レはレモンのレ～♪」と口ずさみはじめました。

それからはもう、ド～はドーナツのド～ときたら「令和レモンのレ～♪」と、まるで令和の歌のような感覚になっております。

そこで、令和はじめての新年を祝し、希少な国産オーガニックレモンのプレゼント企画をご用意しました。2020年なので、2人の農家さんから各2名様に当たります！！ご応募の際は、どちらかお好みの方をお選びください。

プレゼント①
もぎたてレモン3kg+夏実特性サコッシュ（ふじや：藤中夏実）

契約農家の藤中夏実さんより、『もぎたてフレッシュレモン3㎏』と『夏実特製サコッシュ』を、産地直送いたします。

夏実さんは、女手ひとつでオーガニックレモンに挑戦する元気な農業女子！
広島県の瀬戸内海に浮かぶ大崎上島で、毎日楽しくレモンやみかんを栽培しながら、「famo」というブランドをつくりアート活動をしています。famoには「farm」と「O＝円・縁」を掛けあわせ、自らの農場や農作物、農作業をアートで伝えることで、農をもっと身近に、もっと楽しく感じるご縁をむすびたいという想いが込められています。

今回は夏実さんのアートが入ったfamoのサコッシュを一緒にお送りします！
このサコッシュは作りがしっかりしていて、レモンもたくさん入るので、お友達やご家族へのお裾分けにも大活躍すること間違いなし！夏実さんの美味しいレモンの秘密はこちらの記事も読んでみてください。

プレゼント②
土から作ったオーガニックレモン3kg（中原観光農園）

こちらは夏実さんが農業研修で1年お世話になった中原観光農園の中原伸悟さんが、有機JAS認定の畑で作る『土から作ったオーガニックレモン3kg』です。

余裕の笑顔をされていますが、柑橘類をオーガニックで栽培するのは至難の業。土づくりを一から行ない、廃菌床のブロックや海砂、間伐材の木質チップなど、島内のあらゆる有機物を駆使し、柑橘にとって最も良い配合をすることで有機栽培を実現されています。国産レモンというだけでも希少なのに、さらに有機JASの認定という欲しくてもなかなか手に入らない逸品が、この中原さんのレモンです。

夏実さんも中原さんの教えを受け、オーガニックと同じ栽培をし、有機JAS認定を目指していますので、どちらも自然に優しい農法で育てられた国産レモンです。

広島県の瀬戸内海に浮かぶ大崎上島より、1月10日頃に発送！抽選で各2名様、計4名様に当たります。

応募の締め切りは2020年1月7日（火）23：59です。どしどしご応募ください！