管理栄養士の保存食レシピ「簡単みかんのコンポート(缶詰風シロップ漬け)」をご紹介

管理栄養士の保存食レシピ「簡単みかんのコンポート(缶詰風シロップ漬け)」をご紹介
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2020.01.24

みかんの缶詰の中身はお家でも簡単に作れます。管理栄養士がみかんを使った保存食レシピをご紹介! 「みかんのコンポート」を冷蔵庫に入れておけば、小腹が空いた時や、少し風邪気味の時など、何かと役立ちますよ。

目次

みかんのコンポートの作り方

みかんの缶詰風シロップ漬けはお家でも簡単に作れます。
今回は、契約農家の山本浩太郎さんからたくさん届いた美味しいみかんを使って、自家製『みかんのコンポート』のレシピをご紹介します。

みかん1箱のうち、数個を使ってコンポートを作っておくと、生のみかんとはひと味ちがったみかんの美味しさを味わえますよ。

<材料(作りやすい分量)>
・みかん・・・Sサイズ5〜6個(可食部300g)
・砂糖・・・100g
・水・・・400ml

<料理手順>
1) みかんは皮をむき、実を2〜3房ずつに分ける。
2) 小鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、沸騰したらみかんを加えて5分煮る。
3) そのまま鍋で30分ほどおいて粗熱をとり、密閉できる清潔な保存容器にうつして冷蔵庫で1時間ほど冷やしてできあがり。

<保存方法>
密閉できる清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。冷蔵庫で5日〜1週間ほど保存可能。

☆ポイント
・みかんを保存する時には、シロップでみかんが浸るように入れてください。
・お好みで、火を止める直前にブランデーなどを少量加えると、風味づけができます。

この保存食の栄養は?

保存する時にはシロップが半量ほどになるので、シロップ半量で栄養価を算出すると、
・エネルギー・・・330kcal
・食物繊維・・・1.5g
・β-カロテン・・・540μg
・ビタミンE・・・1.2mg
・ビタミンC・・・96mg
・葉酸・・・66mg
となります。シロップのカロリーが高いので、シロップをグビグビ飲むということはしないようにしましょう。

実際に、みかん1個ほど(全量の1/6量)のコンポートを食べるとして栄養価を計算すると、
・エネルギー・・・55kcal
・食物繊維・・・0.3g
・β-カロテン・・・90μg
・ビタミンE・・・0.2mg
・ビタミンC・・・16mg
・葉酸・・・11mg
となります。
β-カロテンやビタミンC、葉酸などがしっかり摂取できます。

家族みんなで楽しめるみかんのコンポート

みかんのコンポートはそのまま食べるだけでなく、ヨーグルトにトッピングするのもおすすめです。ヨーグルトにはみかんにはあまり含まれていない、たんぱく質が豊富に含まれています。風邪気味や食欲が無いときにも食べやすいので、少量で栄養をとりたいという時に食べやすいでしょう。

みかんのコンポートにお湯を加えてドリンクにするのも◎寒い日に体の中からホッと温まれますよ。ぜひ、家族みんなでみかんのコンポートを楽しんで食べてみてください。

いかがでしたか? 大量のみかんが届いたら、プロはどう使い切るか、3週に渡って管理栄養士の若子みな美がご紹介しました。

普段はスーパーで買っているみかんを、今回は農家さんに直接を依頼して栽培してもらいました。
まだ青いみかんがオレンジに色づいていくのを見守って、いざ収穫したみかんが届いたとき、箱を開けると山本さんからの素敵なメッセージが入っていました。
「減農薬なので、見た目が個性的かもしれないけど、おいしいですよ」というひと言は、山本さんの想いが手に取るようにわかり、食べるのが楽しくなりました。

このみかんは1箱届いても、生で食べたり、お料理をしてみたり、最後まで美味しく味わえると思います。

  • この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
  • 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
  • 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。
CATEGORY :レシピ

ライター情報

  • Noumusubi
  • 若子みな美

    管理栄養士・減塩料理家。病院や学校給食に従事した後、「食をより簡単に、そして世界を健康に」をモットーに独立。簡単レシピや減塩レシピの開発、コラムの執筆や監修、セミナーなど幅広く活動中。