愛媛から~元気にやりよるか~い!ウバガイミカの畑だよりVol.16
こんにちは。まだまだ寒い日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか? 休日はマウンテンバイクで「林道ツーリング」にはまっている楽天農業(株)のウバガイミカです。 年が明けたと思ったら、はや2月ですね!
クイズ①:この野菜、何の野菜か分かりますか?
正解は、お鍋に必須の「水菜」です。今日も農地でキレイな野菜が収穫されました!
まだまだ寒い日が続いとるけん、お鍋を食べてあたたまりたいですよね。
冬野菜の中でも、とくに有機野菜は甘味があって最高の味なんよ~。ぜひ、食べてみてください。
有機野菜のお試しセットです
衛生管理対策も完璧!梱包作業中の酒井くん
季節によってお野菜のセット内容は変わります。楽天農業では、多品種の野菜を栽培していますが、
悲しいことに、今年は寒波による積雪や防風の影響により、傷んでしまいダメになった野菜も多いんです。そんな厳しい環境の中、たくましく育ってくれた野菜たちには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
野菜やサラダを入れる段ボールの組み立てや準備をする酒井くん。素敵な笑顔でしょ~?
こちらの梱包室は、常にきれいに整理整頓!さらにしっかり帽子も装着し、衛生管理対策も完璧です。すべては、大切なお客さまへ、安心安全な野菜をお届けするためなのです。
クイズ②:さて、何をしているのでしょうか?
品質管理課の井手上くんは、一体、何をおこなっているのでしょう…!?
土壌の硝酸態窒素を測定する、大切な理由とは?
答えは、「土壌の硝酸態窒素を測定」しているところでした。
硝酸態窒素とは、硝酸イオンのように酸化窒素の形で存在する窒素のことです。
通常、土壌中の無機窒素は、アンモニア態窒素(アンモニアたいちっそ)、亜硝酸態窒素(あしょうさんたいちっそ)、硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)の3つの形で存在しています。
この硝酸態窒素が少ない野菜を作るためには、土作りがとても重要!野菜だけでなく、野菜作りの土台となる土壌の管理も、おいしい野菜を作るためにはとっても大切なんよ~。
土壌の検査については、とっても奥が深くて話せばとても長くなります。でも、野菜を作る上で一番大切なことは、野菜にたっぷり愛情をかけて育てること=野菜にとって居心地の良い場所、つまり土を作ることだと思っています。
自社で作られたカットサラダを、パンに挟んで食べるのが好き
楽天農業のサラダ、本当にとっても美味しいんです!私は、お鍋に入れたりもしますが、冬の時期の野菜はとても甘味が多く、パクパクたくさん食べちゃいます♪
みなさま、カットサラダはどのようにして食べているのかしら?
~今月のイケメン農家~楽天農業の看板ボーイ田嶋くん
みなさま、このイケメンくん、どこかで見たことはありませんか?そうです!
楽天ファームの野菜セットのモデル・楽天農業の看板ボーイ田嶋くんです♪
日々農場の管理を行い、会議に出席したり農地へ行ったり、と大忙しの田嶋くん。
前職は、病院の健診や外来部門の管理をしていたそうですが、文字通り畑違いですね(笑)
楽天農業で働きたいと思ったきっかけは、もともと「自然」と「モノづくり」が好きで植物を育てたかった。また、農業のバイトや家庭菜園など、知人の畑で学んだ経験が面白くて、自分も形として確立したいと思ったのだそう。
1番好きな農作業は「畝立て(うねたて)」。野菜が育っていく姿を想像しながら「トコ」を作るのがすごく楽しい!と教えてくれました。好きな野菜は「オクラ」。目でみて成長がわかるので、毎日元気をもらえるからだそう♪
農業をして良かったことは、全力で熱意をぶつけることができ、自身の努力次第で成果が異なり目に見えるので、結果の追求ができること。自分の作った野菜を食べて「おいしい!」というお客さまの声をいただけたとき。
田嶋くんは、何をするにも全力で一生懸命でパワーを感じます。「人懐っこい」「頼れる兄貴」「一緒に農作業をするのが楽しい」「声に癒される」と仲間からも大人気。私にとっては、山登り仲間でもある田島くん。
これからも自分の目指す農業を楽しんで!また、山に登ろうね。今後の活躍も期待しています。いつも、ありがとう。大切な仲間です。
かわいい~♪妹が作った「ノラネコオムライス」
楽天農業でもブロッコリーの収穫時期となっていますが、写真のブロッコリーは家庭菜園で収穫したものなんよ。お仕事で様々な野菜作りを学ばせてもらってます。この経験をいかして家庭菜園でも色んな野菜を作っていくけん。みなさまお楽しみに♪早く、春がこないかな~。
明日もみなさまがhappyな一日となりますように…
- この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
- 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
- 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。