愛媛から～元気にやりよるか～い！農家ウバガイミカの畑だよりVol.15

野菜が雪に潰されたり、凍ってしまったり…。農家にとってはとても辛いことです。
農地へ行くまでの道路も凍結して農地へ登れないこともあります。雪が降ったり止んだり、農地の復旧作業もなかなか前へ向いて進みません。この大寒波で全国的に野菜の供給不足に陥り、野菜の価格が高騰したというニュースを見てとても悲しい気持ちになりました。農業の大変さを改めて実感しています。

収穫してからサラダが完成する過程において、お客さまに安全安心な野菜を食べてよろこんでいただけるよう、品質管理がしっかり行われてます。野菜はすべてオーガニック♪写真は大切な野菜を保管する保冷庫です。すごく大きいでしょ！

毎日欠かさず、保冷庫の温度管理もしっかり行いキレイで清潔な保冷庫の中で野菜の種類ごとに、きちんと保管してるんよ～お客さまの手元に届くまで、ひとつひとつの作業に手抜きは禁物なのです！

経験豊富なベテランのパートさんも多く、作業がとてもスピーディ！
１時間毎の服装チェックや、作業用手袋に破損がないかのチェックを行い、異物が混入にならないよう に対策もしっかり行っています。楽天農業の人参は、とっても甘くて人参特有の土っぽさもほとんど感じません。ぜひ一度、食べてみてください。

毎日製造されるサラダの微生物検査を行う様子です。
検査を担当する際は、検査員自体も汚染がないよう、検査前はしっかり手洗いと消毒をします。品質管理課は日々製造されるサラダの検査だけでなく、工場全体の衛生管理も行っています。

たとえば、野菜自体が持っている常在菌（じょうざいきん）というものがあり、野菜単体でどのくらいの菌をもっているかなどを調べたり、野菜の洗浄方法を変えることにより菌数がどう変化するかなど、様々な実験も行います。品質管理課はとても重要な部署なのですが、これもすべては大切なお客さまのためなのです。

サラダに異物混入がみられないか、変色はないか、異臭はないか、野菜にえぐみがないかなど、全ての種類の野菜を実際に食べてみます。同じ野菜でも、季節や土作り、栽培方法によって野菜の甘味やうま味が違うので、野菜作りの難しさや楽しさ、そしてやりがいを感じます♪

かぶは甘味がありますが、とくに冬のかぶは格別に多く甘味を感じます。サラダに入れても、炒め物にしてもシャキシャキ感が最高なんよ～！
このカブも、パートさんたちがひとつひとつ丁寧に洗浄して、袋詰めされたものです。私はどの作業においても、お客さまがおいしいと言ってよろこんでくださる 姿を想像しながら作業に取り組んでいます。

楽天農業入社前は、独立して15～16年程カメラマンの仕事に携わっていたそう。入社後も、農地や風景、野菜や一緒に働く仲間たちの写真を、素敵に撮ってくれるんよ～♪

農業をしている青木さんもイケメンですが、カメラマンの青木さんはもっとイケメンなのです！仲間からは、「青木さんの穏やかな口調に癒される」、「誰に対しても優しい」、「青木さんにカメラを向けられ言葉をかけられると自然と笑顔になれる」との声が。青木さんの魅力が伝わりますよね？

そして、電動工具や工作機械が得意な青木さんが好きな農作業は「草刈り」だそうです。農業をやっていて良かったのは、体調が良くなり、健康になったことだと教えてくれました。物作りが好き、食に関わることが好き。笑顔がキラキラしたイケメンです。これからも、青木さんのカメラで楽天農業の魅力を惹きだしてください。すてきな写真をこれからも楽しみにしています♪いつも、ありがとう！大切な仲間です。

今の状況で故郷に帰郷できなかった方も多かったのではないでしょうか。この状況が少しでも早く良くなり、みなさまが笑顔で人や物と触れ合うことができるよう願っています。

2021年、世の中が笑顔で溢れる１年となりますように。まだまだ寒い日が続きますがお身体を壊されませんよう、お大事にください。明日もみなさまがHappyな一日となりますように…。