農地を手伝う大切な仲間。 Farm to Table Vol.12

農地を手伝う大切な仲間。 Farm to Table Vol.12
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2021.07.29

楽天農業のオーガニック野菜は、農場を感じる季節のお便り「Farm to Table」を添えてお届けしています。地球にもあなたにもやさしい野菜を。今回は2021年5月16日号の一部をご紹介します。

目次

畑だより

楽天農業

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。春から初夏への季節のうつろいと共に、1年の中でも花が美しくリレーするようにあちらこちらで咲きそろう時期ですね。

私達の心を癒してくれる花ですが、みなさんは野菜の花は見たことがありますか? 私達が口にする野菜もきれいな花を咲かせます。花自体を食べる野菜もありますが、ほとんどの野菜は花が咲く前に収穫してしまうか、花が咲いてその後に実になったものをいただきます。花が咲く前に頂く野菜と言えば小松菜やほうれん草など葉物野菜と呼ばれ、花が咲いた後に実を食べる野菜と言えばズッキーニやトマトなど果菜類と呼ばれる種類になります。

花が咲いた後に実をつける為には、「受粉(じゅふん)」しなければ実をつけることはありません。「受粉」の仕組みについては作物によりめしべとおしべの構造が違う為、方法も違います。作物自身で「受粉」が出来ない構造になっている野菜については、何かしらの方法で「受粉作業」という仕事が発生します。人がひとつずつ受粉作業をする場合もありますが、広大な農地でとてつもない作業の場合は不可能なので、その時はミツバチなどのハチ類に作業をしてもらいます。

しかし今、そのハチ達の生命が危機に瀕していると世界的に問題になっています。何故ハチがいなくなると問題なのか? 私達の食料の7割がハチ達の働きによってもたらされていて、かつてアインシュタインが「ミツバチが絶滅したら4年後には人類も滅びる」と警鐘を鳴らしたとも言われています。何事も原因は一つではないので、決定的に何かが変わると問題が解決されるという事ではありませんが、原因の一つとも言われている農薬の使用について、私達は有機(オーガニック)農業という方法を取り入れています。私達の取り組みはすぐに結果が出ないかもしれませんが、何もせずに見過ごすこともできません。

ミツバチが可愛い花の周りを飛び交っているのを見かけると、「ありがとう」と思わずつぶやいてしまいます。

ピックアップ野菜「ズッキーニ」

ズッキーニ

カラフルな色といろいろな形のズッキーニはカボチャの仲間で、最近では食卓の人気者になってきていますね。あっさりとした味なので油との相性も良く、お肉やベーコンと炒めたり、オーブンでチーズなどをトッピングして少しインパクトのある味付けがオススメです。洋風なイメージが強いですが、実はお味噌やお醤油とも相性が良くて、焼き浸しにして味を染み込ませてひんやりとして頂くのもオススメです。

季節の野菜レシピ

【少ない油で♪】ズッキーニと鶏むねのチーズフリット

今回のレシピは「【少ない油で♪】ズッキーニと鶏むねのチーズフリット」です。
βカロテンを含むズッキーニは油との相性抜群!!少ない油でフリットを作ってみましょう♪

詳しい作り方はこちら(楽天レシピ)でご覧ください。

さて、次回は野菜は生きているのか!? について考えてみたいと思います。お楽しみに!


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  • この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
  • 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
  • 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。
CATEGORY :農家さん

ライター情報

  • Noumusubi
  • Motty

    農むすび編集長。埼玉県深谷市出身。農家の孫。日テレAD時代、おしゃれカンケイを担当。農家さんの人となりをドラマチックに伝えたいと取材記事を書きはじめた。好きな農作物はメロン。農業は自然の恵みあってのもの。神社のお祭りで五穀豊穣を祈るのも、大切にしたいと思っている。

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