コラム オーガニックのことをもっと知ろう!

みなさんオーガニックレストランやオーガニックカフェに行ったことはありますか?
これらのお店ではオーガニックの食材を使った料理を楽しめるのはもちろんですが、最近ではフォトジェニックでインスタ映えする写真を撮るためにお店に足を運ぶ方が増えてきています。

そこで一つ質問ですが、「オーガニック」という言葉の意味を知っていますか?
ほとんどの方は”オーガニックは農薬を使っていないので体に良い”と漠然としたイメージを持っているのではないでしょうか?
本記事ではみなさんにオーガニックに対する理解を深めてもらえるようにオーガニックがどのようなものかを紹介していきます。

オーガニックとは

オーガニックとは

オーガニックは日本語に直訳すると"有機栽培の"という言葉になります。
そうです。有機とオーガニックは同じものを指します。
この有機栽培で栽培される農作物は、堆肥(有機物を微生物によって完全に分解した肥料)で土作りを行い、化学合成肥料及び農薬の不使用を基本として栽培される農作物になります。
オーガニックは土壌が持つ自然の力を最大限に活用し、野菜の力を最大限に引き出す栽培方法であるといえます。

ちなみに、オーガニックはフランスやイタリアでは「BIO(ビオ)」という言葉で広く使われています。近年では日本国内でもこの言葉を見かける機会が増えてきているように思います。

オーガニックには認証制度がある

日本には有機JAS制度というものがあります。
これは、JAS法に基づき、「有機JAS規格」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度になります。

有機JAS規格

スーパーマーケットなどで一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?
これが「有機JASマーク」です。
有機JAS規格では有機農産物の生産の原則として、化学的に合成された肥料や農薬の使用を避けることを基本としています。※一部の肥料及び土壌改良資材、農薬に限っては使用を認められています。
また、この有機JAS規格は遺伝子組換え技術を使用した作物も禁止としています。
そのため、土壌汚染・水質汚染の低減、生物多様性の保全に繋がり環境への負荷を低減することが期待できます。

オーガニック野菜って価格が高い?

オーガニック野菜って価格が高い?

日本に流通する農作物全体の内、オーガニックの農作物はわずか0.2%(※)しかなく希少なものです。
有機栽培(オーガニック)は栽培がとても難しいことから、市場での供給と流通量が少なくなるため、一般的にスーパーマーケットなどで売られている野菜(慣行野菜)よりも市場価格が割高になる傾向があります。
慣行野菜よりも農薬等が使えない分、栽培に手間がかかるため市場価格が上がるのは仕方ありませんが、手間がかかる分、農家さんの愛情が作物にたくさん注がれていると考えると、値段に対する見方も変わってくるかもしれません。

※農林水産省が平成27年度に発表した面積基準の栽培割合

海外のオーガニック事情

近年、米国のオーガニック食品の売上高が急速に伸びていることから、米国ではオーガニック食品に対する関心が高まってきているといえます。
日本では他国と比べるとまだオーガニックに対する世間の関心が低いと感じていますが、今後日本でもオーガニックのムーブメントが巻き起こる可能性があると考えています。

まとめ

これまでに述べてきたオーガニックの特徴をおさらいしましょう。

  • 日本では有機JAS規格というオーガニックの認証制度がある
  • 土壌汚染・水質汚染の低減、生物多様性の保全に繋がり環境への負荷を低減することが期待できる
  • オーガニックは他の栽培方法よりも手間がかかるため、市場価格が割高になる傾向がある
  • 海外と比べると日本のオーガニックに対する世間の関心は低い

と、オーガニックにはこのような特徴があります。
これらの特徴を理解した上で、みなさんのライフスタイルに<オーガニックの食材を選ぶ>という選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか。

Ragri(ラグリ)では希少なオーガニックの野菜を豊富に取り揃えています。
季節によって栽培できる農作物が変わるので、一年を通して様々な農作物を楽しむことができます。
中にはスーパーマーケットなどではなかなか出回らない有機野菜もあるので、ぜひ一度ラインナップをチェックしてみてください。

まずはRagriで気軽にオーガニックライフをはじめてみましょう!